変換設定の概要¶
変換設定パネルはJWtoPDF画面の右側にあります。
変換設定パネルでは、生成されるPDFの仕様や見え方、機能等の設定を行います。
連結変換と個別変換
JWtoPDF ProfessionalのPDF変換は、1ファイルのJw_cadファイルから1ファイルのPDFを生成する個別変換と、複数のJw_cadファイルから1ファイルのPDFを生成する連結変換とがあります。
個別変換ではPDF内の図面は1ページのみです。紙図面に例えるとバラバラの紙図面のイメージです。
連結変換では各ファイルを連結して複数ページのPDFを生成します。紙図面に例えると複数の図面を貼り合わせた冊子のようなイメージとなります。
JWtoPDF Professionalでは、全てのJw_cadファイルに共通に適用する設定と、各Jw_cadファイルごとに個別に適用する設定の2種類の設定に分かれています。 まず、全てのJw_cadファイルに共通に適用する設定を行い、次に特定のファイルにのみ独自の設定を行いたい場合はファイルを指定して設定を行います。
変換設定は、Jw_cad内の図形に関する設定(線種やレイヤー等)と生成されるPDFに関する設定(セキュリティーやPDFの開き方等)に大きく分けることができます。
個別変換ではJw_cadファイルごとにPDFが生成されますので、PDFに関する設定も共通設定と個別設定があります。
連結変換では生成されるPDFは1ファイルですので、PDFに関する個別設定はありません。そのため、JWtoPDF Professionalでは個別変換時は"共通設定"、連結変換時は共通設定も含めて"全体設定"と表記しています。
変換設定パネルの表示スタイル
変換設定パネルの表示スタイルとして、下記の3種類があります。
![]()
変換設定パネルの表示スタイルはメインメニュー又はツールバーの
環境設定で切り替えることができます。
![]()
環境設定で切り替えることができます。