パスワード付きのPDFや期限付きPDFを作成する

PDFを開く際のパスワードと閲覧期限を設定します。

ここでは個別変換を例にして説明します。まず、共通設定を個別設定のどちらで設定するのかを決めます。

共通設定を選択した場合

全てのファイルに対して同じパスワード設定を行います。

個別設定を選択した場合

ファイル個々にパスワード設定を行います。

ここでは、共通設定での例で説明します。

注釈

連結変換時のパスワード設定

  • 連結変換では生成されるPDFは1ファイルですので、個別設定のパスワード設定は表示されません。


  1. JWtoPDF ProfessionalでJwwファイルを開いたら、設定パネルツリーの"文書プロパティ"の"セキュリティ"をクリックします。

_images/security1.png
  1. 設定パネルの項目を以下のように設定します。

_images/security2.png

項目

設定内容

  • 暗号タイプ

256bit暗号化(AES)

  • 開くパスワード

59s46w}&h6989nR

  • 印刷・変更パスワード

s7r0Zu;E}RGTE!8

  • 各パスワード文字列は1例ですので適宜に設定してください。

  • 開くパスワードがPDFビューワーでPDFを開く際に入力するパスワードです。

  • 印刷・変更パスワードは必ず設定してください。また、印刷・変更パスワードは漏洩しないようにしてください。

  • 各設定項目の詳細は セキュリティ の解説を参照してください。

  1. 閲覧期限を設定します。

下図の例では2024年8月31日まで閲覧可能に設定しています。

_images/security3.png

閲覧期限のその他の機能に関しては、 閲覧期限 を参照してください。